One Sweet Day

私は仕事が始まりました。
なかなかお忙しいお仕事です。
きっとそのせいで、逢ったり、会話したり。。。
そんな時間が減ってしまうと
とても不安でした。

旅行中の彼は、ここの写真をアップしてくれたり
すごーく、日本にいるときには考えられないくらい
まめに私のことを気にかけてくれていました。

そんな瞬間、私の頭の中には
彼からのテレパシーが入ってきて
昼と夜が逆さまの距離にいても、
電車でたったの１時間の時よりも
すごく近くに感じたりして。

とてもしあわせだったりした。

さっき、そのテレパシーが強かった理由がわかった。


彼は新幹線で３時間の所に
引っ越すことになった。
この間のデートの時には、分かっていたことらしい。
でも、私の精神状態がおかしかったから
ってゆうか、楽しく旅行に行って欲しかったんだろうな。。。
そんな優しさで、お引越しのことを教えてくれなかった。


で、私のお仕事が順調かつ
とっても活き活きしているところを確認して
そんな事を教えてくれた。


私は、彼が一番困惑しているときに
へらへら遊んでたんだね。。。
テレパシーが強いのは、そういうことだったんだね。

こういう時は、私が支えてあげるときなのに。
ごめん。
ごめん。何にも知らなくて。
何も気づかなくて。

今、どうしたらいいのか。。。
なにをすべきなのか。。。
ううん、「must」ではなく「want」が何なのか。。。

望むことなど、一つだけど。
もし、現実としてその選択肢が存在しないのならば
２番目に何を選んだらいいんだろう。。。


とりあえず、私が気丈でいることが絶対条件だ。


心が痛い。
きっと同じ痛みを感じているんだろうな。。。
彼が痛いときには、私が癒すんだ。
私にはそれしか取り柄がないから。