One Sweet Day

ホテルを後にして、
近くの居酒屋に入りました。

そこで、ちょっと遅くなっちゃったけど
バースデーカードを渡したよ。
カードっていうか、絵本なんだけどね。
最後の部分を自分で書くんだょ。

あなたがこの世に生まれてきてくれたことに感謝します。
そして、こうして私と笑ってくれることに感謝します。
明日も明後日も、この奇跡が続きますように。。。

とお祈りみたいな不思議な文章になってしまったけど
気持ちは伝わったみたいです（笑）
（もうちょこっとだけ、長い文だったよ）

お酒を飲みながら、色んな話をしました。
彼曰く「すごーく真面目な内容」だったみたい。
確かに、精神論みたいなのが多かったのかな。。。

私はね、だーりんが私に何かを与えてくれるから
愛してるんじゃなくて、
ただ、だーりんだから、愛してるんだよ～

みたいな事を喋ったり、
子供の頃のことを喋って泣いたり。

私が今まで誰にも見せたことのなかった
秘密の文章まで見せちゃったよ（笑）
「証」ってやつをね＾＾；；

で、楽しく飲んで、食べて
だーりんは会社で寝るというので
私も一緒に居たいよぉ！！！！！
と、いつものごとく、大駄々をこねました。

その時に、私が言えなかった不安も言いました。
「4月から、逢えなくなって、自然消滅しちゃうんじゃないかな･･･
前の彼女だって、忙しくて構ってあげられないうちに
フェイドアウトしちゃったんでしょ？それが恐いよ。。。」

そしたら、「馬鹿だなぁ。どうして前向き思考が得意なくせに
　そんなことで不安になるんだ？大丈夫に決まってるじゃねぇか」
と言ってくれた。
確かに、二人の気持ちさえあれば、続けられる。
判ってる。でも、不安も拭いきれない。

そういう気持ちも察してくれたのか
朝まで一緒にいてくれることになりました！

「おれ、飲みすぎたぁ。。。気持ち悪い」
という彼を、再びラブホ街へ引っ張っていって
ホテルに入る前に、念のためケイタイをチェック。

「美羽」としてはお気楽な女の子をやってるけど
美羽じゃない時は、結構、いろんな問題も抱えてる。
そんな問題で着信があった。
少し離れた場所で、話をしていた。

涙が止まらなくなってしまった。
泣きながら、静かに話をしていると
いつの間にかダーリンが私の隣に居た。

この問題については、ここまでシリアスだということを
言った事がなかったはずなんだけど
すぐに状況を分かってくれた。

私の手をとって、そっと頭を撫でてくれた。


電話が終わって
「やっぱり帰ったほうがいいんじゃないか？」と言われたけど
帰りたくなくて、いい加減、そのことで疲れちゃって。。。
「やだ。帰りたくない。」
一緒に居てくれることになった。

ホテルに入ると
「もぉ、酔いが醒めちまったよ」と。
でも、ひたすら私のことを抱きしめて、頭を撫でてくれる。
ずーっと我慢してきたはずなのに。。。
堰を切ったように涙が溢れた。
「今日のお前は泣き虫やのぉ」と。
確かに、彼の前で泣いたことがなかったので
こんなに泣きじゃくるなんて、意外だった。

「3分待って。そしたら、気持ちを切り替えるから」と私。
え～＾＾；；；
切り替えた気持ちは。。。
エロイ方向に行きました（笑）

さっき、散々Ｈしたのに、わんすもぁ( ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ